相談支援の内容
「ささえる」
ご本人やご家族からの相談に対応します。
おひとりおひとりに合わせてサービスなどを調整します。
支援機関からの相談に対応し、地域の支援体制の強化を図ります。
災害時要支援者名簿管理をもとに、災害時の支援体制を作ります。
さまざまな職種・支援機関を対象に支援者養成研修を実施します。
「しらべる」
医療的ケア児者数の全数把握調査を実施し、
ニーズ・実態調査を定期的に行います。
支援機関など地域の社会資源の把握と実態調査を実施します。
調査結果をもとに、必要な支援や施策につなげられるようにします。
「ひろげる」
医療的ケア児等支援協議会を開催し、他の協議会等へ提言します。
高校や大学などへ出張講義を行うほか、体験実習の機会を作り、
将来の支援者となる人材を育成します。
看護師等医療従事者向け研修会を開催し、支援者を増やす
取り組みを行います。
「つなげる」
各エリアの障がい者相談支援センターのほか、
指定特定・指定障害者相談支援事業所と連携し、住み慣れた地域で
の支援体制を作ります。
医療的ケア児等コーディネーター支援協会へ加入し、
他地域の先進的な取り組みなど情報収集するほか、
静岡県医療的ケア児等支援センターなど県内のコーディネーターと
連携し、ご本人とご家族・きょうだいの支援体制を充実させます。